子育て用品ってたくさんあるとかさばりますよね。
絵本も年齢によって、興味が変わったり、同じものだけでは飽きてしまったり。
そんな時には、公共の図書館がおすすめです。
おすすめの理由をお伝えしていきたいと思います。
おすすめの理由1 お金がかからない
公立図書館は、基本的に無料の施設です。大人から子どもまでに向けたたくさんの本が置いてあります。最初に図書館のカードを発行する際に、住所名前などを登録してしまえば、そこからずっと使えるものです。(新規登録の際に市町村によってはカード代として数百円程度かかる場合があります。)お金がかからず不要な出費がなく、たくさんの本を読むことができます。
おすすめの理由2 本が好きな子になるといいこといっぱい
小さい頃から本に慣れ親しんでいると、本が好きになります。本が好きになると、たくさんの本を読むようになり知識がついてきます。
0~2歳児初めて本に出合う時期。かわいい絵や様々な色で描かれた絵、写真といった目から入ってくる情報。自分でめくる感覚や手の動作、ご家族の優しい声で読んでもらう耳からの刺激、安心感。など様々な発達に大切なツールになります。
3~5歳児好きなものを見つけられる。動物、植物、恐竜、魚、昆虫など知識をつけ覚えることができます。気になる本を自分で選び興味を持ちことが大切です。
絵本を通してマナーやコミュニケーション、生活に必要なことが自然と学べる。言葉で教えるよりも、本を通して覚えたり、あの本で見たよねという話もできたりスムーズに覚えることができます。その子にこのようなことを覚えてほしいという内容とその月齢に合わせた本を保護者の方が選んであげることも必要かと思います。
小学生~知りたいことを知るツール。小学生以上になると勉強に使えるものとなります。まず、夏休みの宿題には特におすすめです。読書感想文の書き方、自由研究のまとめ方、工作の本など宿題に使える本がたくさんあります。こういう本を読むだけで、苦手意識を持たずに宿題や学習に取り掛かることができます。インターネットは便利なことがたくさんありますが、デマや確かではない情報もあります。本で調べたことは正確な情報です。
癒しの時間としての本の利用。テレビやインターネットに触れる機会が多い子どもたちですが、一日の中で落ち着いて静かに好きな本を読む時間を設けてみてはいかがでしょうか。
おすすめの理由3物にあふれなくていい
本を集めだすとキリがありません。図書館には書店よりたくさんの本が所蔵されています。気になる本をたくさん読んで、また気になったら借りればいいですし、たくさん利用しちゃいましょう。特に気に入っていつでも読みたい本に出合ったら購入するくらいがちょうどよいのではないかと思います。
このように、図書館を利用することでいいことの一部を紹介しました。年齢別のおすすめ本についてはまた紹介していきます。